おはなしひろば(第13回※特別版)を開催しました:2022年8月27日(土)

令和4年8月27日(土)の『おはなしひろば』は、9組24名様にご参加をいただきました。

今回は、『キャラバン隊がくるよ!おはなしひろば特別版』と題して、京都新聞社様にご協力をいただいて、「キャラバン隊」とコラボレーションです。


キャラバン隊としてご参加くださったのは、『下伊豆かおり』さんです。

腰のリンゴとあおむしの名札がかわいいですね。

娘さんの手作りだそうです。


今回も絵本・童話作家の北川チハルさんの演奏でスタート!

今回はイベントの特別版ですので、いつもと会場を変更しています。

学研千代川教室の第1教室を使用しているので、いつものお友だちもちょっと緊張ぎみ。

でもチハルさんの「はじまるよ~はじまるよ~」の歌声で、もう安心!

手拍子にも、期待と力がこもります!


今回は京都新聞社主催の「お話を絵にするコンクール」からいくつか作品をピックアップします。

読み聞かせは物語の世界がイメージできるので、小学生なら夏休みの宿題にピッタリ!?だったかも。

ぜひ家に帰って、物語を絵にしてみてくださいね!


次は、紙芝居が登場するようですよ。

拍子木が「カチンカチン」と鳴って、はじまりはじまり~。

「紙芝居屋さんって知ってる?」

「知らな~い」って会話が聞こえてきそうですね!

木製の紙芝居の舞台がワクワクしますね。


今度は、大型絵本です!

子どもたちは前方に駆け寄り、物語に夢中ですね。

「はやく次のページをめくって~」という気持ちを、ぐっとこらえて見ているようですよ。

絵本が大きいと、迫力がありますね。


さて、イベントも終盤です。

北川チハルさんの登場です。

作品はチハルさんご自身の執筆作品である『かわいい かわいい だーいすき(アリス館)』です。

http://www.alicekan.com/books/post_134.html

会場にも赤ちゃんがいらっしゃいました。

きっとママと赤ちゃんが心地よくなってくださったと思います。

きゅっと、抱きしめてあげてくださいね。


チハルさんの手遊びです。

みんな上手に真似できるかな。


最後はいつもの演奏でフィナーレ!

もう終わりなの?寂しいなあと思っていたら、なにやら下伊豆さんとチハルさんが話をしていますよ。

「あれ、この箱なにかな?」

「なんでしょね??」

「あけてみよっか!」

すると、箱を開けた瞬間に・・・

たくさんの「かえるさん」が次から次へと、何十匹も飛び出しました。

会場の子どもたちは「うわー、きゃー」と大喜び。

かえるさんは牛乳パックでできているので持って帰っていいそうで、良いおみやげができました。


なお、今回はイベントの特別版として開催しましたので、通常より多くの方にご入場していただきました。

新型コロナ感染症拡大防止のため、ご来場時の検温・手指消毒のほか、会場ではサーキュレータ2台と空間除菌脱臭機、換気できるエアコン、換気扇2台を併用し、またイベントの途中に換気タイムを設けて外部と接するドアを解放したり、広い会場を設けて密とならないよう対策をしました。

次回からはいつも通り、隣の「絵本コーナー」にて先着5組様限定で実施します。


キャラバン隊として来て下さった下伊豆さんは、JPIC読書アドバイザーとして、また絵本専門士として絵本の読み聞かせのイベント等に参加されています。

またご自身でも「ことえほん」というユニットを主宰され、京都を中心に読書の推進とおはなしの世界の魅力を広める活動されています。

令和4年の10月と11月にも、京都府内と滋賀でイベントをされるようです。

詳しくはこちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/ehonrahen/entry-12621899205.html


読み聞かせの終了後は、今回はイベントの特別版なので夏のお祭りみたいに、「ヨーヨー釣り」を用意しました。

上手に釣れたかな?

いっぱい持って帰ってね!

ご来場ありがとうございました!


次回の「おはなしひろば」は令和4年9月24日(土曜日)の開催です。

時間は午後1時スタート。

ぜひ皆さん、お越しくださいね!

ご予約はこちらからお願いします。