「おはなしひろば特別版 キャラバン隊がくるよ」を開催しました:2023年8月26日(土)
今回は、年に1度の当店のお祭り『おはなしひろば 特別版』を開催しました。
これは、京都新聞社さんからのご協力により、「お話を絵にするコンクール」のキャラバン隊とコラボレーションして、絵本の読み聞かせ会を実施するものです。
お話を絵にするコンクールとは?
昨年に引き続き今回で2回目でしたが、当日は11組24名様にご来場をいただきました。
今回は人数が多いので、いつもの絵本コーナーではなく、学研千代川教室の第1教室を使って読み聞かせです。
いつもは少人数でゆっくりまったり楽しんでいただいていますが、今回はたくさんの人で賑やかになって、いつもとはまた違う楽しい雰囲気に満ち溢れています!
午後1時にスタート!
始まりはもちろん、絵本・童話作家の北川チハルさんの演奏から。
『は~じまるよ はじまるよ な~にが な~にが はじまるの♪』
演奏中もお子さんとアイコンタクトで語りかけるチハルさん。
お子さんは、これからはじまる楽しい時間に、ワクワクが止まらないのでしょうね。
最初の絵本は、なつめ店長から。
そして、絵本・童話作家の北川チハルさんです。
今回は「お話を絵にするコンクール」とのコラボレーションですが、そのコンクールの今年度の選定図書に、チハルさんの作品『しんぱいせんせい/佼成出版社・刊』が選ばれています。
その作品「しんぱいせんせい」も、もちろん今回登場しましたよ。
その本を執筆された作家の先生本人からの読み聞かせに、子どもたちも興味深々。
この作品『しんぱいせんせい』は、「教室」「家庭訪問」「電車」「動物園」、どこでも「眉毛」が下がる心配性の新米せんせい、だいじょうぶかいなあ?と心配な、たつやくん。
でも、たつやくんも自分を上手に表現できない心配で胸がいっぱい。そんな二人の心温まる成長物語です。
続いては「キャラバン隊」から、下伊豆かおりさんのご登場です。
下伊豆さんは絵本専門士として、JPIC(一般財団法人 出版文化産業振興財団)の読書アドバイザーの立場から、読書や活字文化の啓発・推進活動をされており、地元の南丹市のほか亀岡市や京丹波町などで、絵本のよみかたりや親子で楽しむ絵本の読み聞かせのイベントなどを開催されています。
今回は、お話を絵にするコンクールの選定図書である「ひみつのえんそく」のほか、写真絵本や大型絵本などの読み聞かせをしてくださいました(写真がなくて、すみません)。
大型絵本は、いつもの『おはなしひろば』ではあまり登場しないので、特別版ならではですね。
最後は、某社の某人気キャラクターっぽい「本のしおり」を、ご来場のお子さんにプレゼント。
ぼくもわたしも、「ほし~い。くださ~い。」だね。
いっぱいあるから大丈夫だよ。
最後はチハルさんの演奏でフィナーレ!
みなさん、ありがとうございました!
読み聞かせの終了後は、ヨーヨー釣りとスーパーボールすくいでお楽しみいただきました(写真を撮り忘れました)。
今回は、本当にたくさんの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。
開催にあたりご理解・ご協力いただいた京都新聞COMさん、キャラバン隊の下伊豆さん、絵本・童話作家の北川チハルさんに心から感謝申し上げます。
また当日は、京都新聞丹波総局さんにも取材をしていただき、その様子は翌日の8月27日付け京都新聞の朝刊「丹波」欄に掲載していただきました。
ありがとうございました!
ぜひ来年も、ぜひ開催したいと思います!
これからも『おはなしひろば』をよろしくお願いします!
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